ドキドキ!プリキュア 第33話 感想。

蝶々と幸せの王子様。

ドキドキ!プリキュア 第33話 感想。

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「ありす様メイン回」でした。感想はもうコレだけ。
昨日は忙しくて、リアルタイムで視聴は出来たのですが、ちゃんとした感想は今日になっちゃいました。今更何を書いても…って感じですね。「感想文」を書くのがメチャ下手な常世草は、油断するとつい筋書きをつらつら書き連ねてしまったり、合間合間にショボい美辞麗句を入れただけの文章になりがち。なので今回は、時間が経ってしまったかわりに自分なりの考察…考察ってほどではないな、妄想多めの感想を書いてみました。…いっぱい言い訳。
マナ・六花との出会いについて、ありす様が語ります。8割が回想という思い切った回です。
きっかけは「マナが蝶を追いかけて四葉邸の庭に入り込み、そこで偶然、ありす様と出会った」というもの。
偶然の出会いと言いましたが、実は少し違い、本当はありす様の存在を前から知っていたマナちゃんが、「蝶を口実にして、ありす様に会いに来た」という事が直後の会話でわかる。

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簡単に蝶を捕まえ、さっさと逃がしてあげるあたり「蝶を追いかけてきた」というのはありす様に会う口実で間違いないハズ。(むしろ蝶のほうからマナちゃんの手にとまるし)
そのうえで蝶を逃がし、「これで良かった」と言いながら、「蝶々が沢山いる場所」にありす様を誘う。
…子供マナちゃんの言動は矛盾しているようにも思えましたが、これは脚本家さんが「家から出られないありす様」の暗喩として「蝶」という言葉を使ったのかも?蝶を追いかけて敷地に浸入したワケではなく、ありす様と友達になりたい、そして外に出してあげたい…そんなマナちゃんの想いから出た台詞なのだと感じました。こんなイケメン台詞&アクションをさらっと見せられたら、そりゃ惚れてしまうよ…。マナちゃんは本当に天然ジゴロです。後半ではバルコニーから浸入してありす様を外へ連れ出そうとするし。王子様すぎる。

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マナ達と出会い、一緒にすごす事で生き方が変わっていくありす様。そしてそれを是とし、陰ながらサポートするセバスチャン。ありす様の為なら雇い主であるありすパパであろうと対立する執事…カッコいい。またもや少年漫画の文法だコレ!ドキドキにはまいるね…。

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「執事拳法 三式・燕尾舞!」

マナ・六花・セバスチャン・父親・使用人…多くの人に愛されるありす様。33話を観てから、もう一度ありす様のメイン回を思い返してみると、ありす様の言動に深みが増しますね。
例えば「マナちゃんのようになりたい」という今回の台詞から、4話であそこまでキレた理由が分りました。自分を変えてくれた大切な友達であり、自分の憧れた姿を否定されたから、思わず撲殺ちょっと叩いてしまった、と。
10話を見返すと、嫉妬していたのは六花ちゃんだけではなかった…むしろマナりつに密かに嫉妬していた!?ありす様とか、いじらしい部分も発見できます。わあ楽しい。

キュアロゼッタ変身時の口上「愛を育んでくださいな」も、マナちゃんが蒔いた小さな種から生まれた台詞だとわかり、納得。
(4話以来、ようやく二度目の口上でした。ダイヤモンドの口上にも言える事ですが、もしかして田中さん演出じゃないとハート以外の口上は聞けない…?)


今回の演出は田中裕太さん。凝った演出が多く、毎回驚かされます。ロゼッタ初登場の4話も田中さんの演出でした。そのためか今回は4話と似た演出が随所に散りばめられてあり、韻を踏むことによって4話と33話が「ありす様メイン回」であると強調されています。…多分。

・ 「プロデュース」という台詞(4話はありす様が、今回はありすパパの口から出た)
・ 幼い頃の回想を中心に進むストーリー
・ 「愛を育んでくださいな」という口上
・ 四葉家の面白ギミック
(ロリマナ達が四葉邸から脱出する際に使用したカラクリは、4話でランスに使用されたカラクリと同じ)
・ 夜空とライトの光を背景にした戦闘
・ 敵を背負い投げするロゼッタ
・ マナ達と一緒に行動するありす様を「輝いております」と肯定するセバスチャン
・ BGM

など。

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「ありす自身はどうしたいの?」と幼いマナに問われ、「友達を助ける事は普通」というマナの愛に憧れ、「力を使う事を恐れるな」と覇道を進むよう祖父に背中を押され、「プリキュアは大切なものを守る力」だとランスに説得され、「マナ様達と一緒にいるありす様は輝いている」とセバスチャンに肯定され、「愛する者を守り合う」ためにロゼッタは戦います。

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自身の力を恐れて積極的に拳を使わなかったロゼッタですが、愛する者=父親を守るために鬼神のような猛々しさでヘリジコチューを圧倒!

合体技に対応したバリア(ルミナス)
拳にバリアを付加して殴打(ブルーム、イーグレット)
バリアで反射、またバリアそのものを投げつける(ミント)
空中でバリアを足場にする(サンシャイン)
バリアが割れても有効活用(ビート)

こうして見るとキュアロゼッタはまさにバリアプリキュアの集大成。あ、忘れていたがノイズキャンセルも可能だったな…。今回はロゼッタリフレクションを半分にして、扇型の近接武器にしちゃいました。ンモー田中さんはすぐプリキュアに武器を持たせるー。(ビューティのアイスソードとか)

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まるで大きな蝶が夜空に飛んでいるような美しい戦い方。
バリアや鏡を割って「自分の殻を破った」隠喩にするの、田中さんが好きな演出なのかな? 過去にも二人ほどそんなコトをしたプリキュアがいましたね。

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だめ押しに、新技「ロゼッタバルーン」まで披露!「ロゼッタバルーン」は毎回何が起きるかわからないギャンブル技だそうです。つまりパルプンテ。今回は蝶の形をした光が無数に出現・敵を拘束。やはり蝶=ありす様の暗喩?風船が割れるまでのカウントダウン中に腰を振るロゼッタが官能的…。

戦闘終了後、ロゼッタの正体に薄々気づいてそうなありすパパが「笑顔を守るのもいいが、あまり危険なマネをしないでくれ」とありす様に言うのがまた良い。(あくまでキュアロゼッタへの伝言として)
これもまた、ありす様への愛ですね。やはり世界を制するのは愛。


ありす様のコトばかり書いちゃったけれど、たおやか顔するマナちゃんとか、マナちゃんがやると決めたら迷いなく行動する覚悟完了ツバメ六花ちゃん(5)とか、他にも見所がいっぱいありました。四葉スタッフを容赦なくトラップの餌食にするロりっかちゃんが怖い。つーかあのトラップは何…バイオハザードに出てくる洋館なみに面白忍者屋敷だぞ四葉邸。これだけ備えてあるのは…やっぱり敵が乗り込んで来ちゃうからなんだ…。

告白タイムーからこの回想話をしたって事は、ありす様の好きな人ってマナちゃん…ああ愛を育むってそういう…(ふたご先生版のマナありを思い出しつつ)

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さて来週は…育児ノイローゼ六花ちゃん、なんて生々しいモノが見れそうです。また似合うなオイ!mktnもキツかったよなあ…妙にリアルな育児ノイローゼ描写が青キュアを襲う―!

テーマ : ドキドキ!プリキュア - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : プリキュア, ドキドキ!プリキュア,

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