ガンダムビルドファイターズ 第19話 感想。

僕は自分自身のことを分かっていなかった。僕は…ガンプラが好きなんだ。

ガンダムビルドファイターズ 第19話 感想。

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天才少年が初めて負けて、自分の本当の気持ちに気がつくっていいよね…。
あとキャロニルめっちゃキテた…ありがとうサンライズさん…!
ガンプラバトルを「たかがオモチャ遊び」と軽んじていたアーリージーニアスが、そのオモチャを相手に突き出して「次は負けない!」って思わず言っちゃうラストが最高でした。全くお前らは本当にガンプラバカだ。ありがとう最高の褒め言葉だ。これ毎回言ってる気がする。だってバカで可愛いんだもん。

キャロラインちゃんも再登場。これは嬉しいサプライズ。しかもなんとニルス君を勝手に彼氏にしてしまいます!天才少年と高飛車お嬢様という、ある意味ド定番のカップリングをストレートに提供してくれるなんて気前が良いアニメだ!ホビーアニメなのにどんどんカップルが成立するなあ!



開幕からぶっこんでくるビルドファイターズ。ヴァーチェを使っているこのモブおっさん…

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劇場版の中の劇場版のあの人じゃん!映画「ソレスタルビーイング」のティエリアじゃん!「僕出てなかったな…」のアレじゃん!!こんなキャラまで拾うなおバカ!!

劇場版00は版権的にアウトのはずじゃ…!?「どこにでもいるこくじんがCBのメットを被ってるだけです」で言い逃れするつもりかサンライズ!銀魂スタッフじゃないんだから危ないネタは止めようよ!?偉い人に土下座したいの?!
いや…こちらが深読みしてるだけかもしれない。「劇場版の劇場版のティエリア(黒人)」に詳しい設定画なんてないから他人の空似かもしれないし。……監督が思いっきり劇場版で副監督やってた人だった。確信犯だコレ。作監が千葉道徳さんだし…もう言い逃れできねえ。

「版権が切れてないのに出すな」と偉い人に怒られてソフト化で違うキャラに差し替えられていたら耐えられない。MBSが激怒したら逆にオイシイとか思ってそうだなあ、このスタッフ。まあ…こんな伝わりにくい小ネタに気が付いて怒るなら、それはそれでMBSがダブルオー馬鹿って事になるよね。最高の褒め言葉になっちゃうもんね…。そうなったらなったで確かにオイシイな…。


うわーキャロちゃんだああああああああああ!!!!
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キャロちゃんkawaii!

再登場が嬉しすぎる…。って彼氏宣言?!キャロニル思いっきりキテル…!
数分前までは秘書と腹の探り合いをしていたのに、押しかけ女房にはタジタジなニルス君もkawaii!かわいいカップルがどんどん出てくるアニメだな!
…ニルス君るーみっくわーるどの住人みたいなリアクションだな。

しかしキャロちゃんはいつの間にアーリージーニアスを好きになったのだろう。騎士ガンダム製作中に何かイベントでもあったのかもしれない…男女で一緒にガンプラ制作=セックスみたいな世界だからなあ。
実際、クソ真面目で頭が良いのに周囲が見えなくなっちゃうタイプのニルス君にキャロラインはお似合いだと思います。あーこれはもう人生のスポンサードされちゃいますね!ニルス君ヤジマ性になっちゃうんだね…。尻に敷かれちゃうんだ…。


金髪美人ポンコツ秘書は多分、約束を守らないと考え、また探偵の子供らしく名推理で「粒子の謎はセイかレイジどちらかが知っている」と突き止め、直接セイ・レイジに接触。しかし、この二人に八百長を持ちかけたのがまずかった。大人しいセイ君が珍しく声を荒げます。

「そんなのよそでやれよ!ここはガンプラバトル会場じゃないか!」
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「キミの真剣は僕らの本気とは違う!」

別にニルス君はセイ君を侮辱するつもりはなかった。セイ・レイジ組に勝てば工場を見学できる(約束は反故にさちゃってますが)負けても八百長だったと言えばレイジから粒子の情報を聞き出せる。勝っても負けても情報が手に入ると考え行動しただけ。自分は勝利自体には全く興味が無いが、相手側には利益があるハズだし。
だからセイ君の怒りに(この時点では)共感ができませんでした。

効率良く粒子の謎を解明するにはガンプラバトルの参加者になることが最善。確かに説得力がある動機…ですが、彼は自分自身の本当の気持ちにまだ気が付いていませんね。


試合開始。キャロちゃん&ヤジマ商事の社員も応援に来ています。いいノリだ。

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ニルス君、もうこれ社員にも令嬢のお婿さん扱いされてない…?いつの間にか外堀が埋められている…キャロちゃん会社中に彼氏ができたって言いふらしたなコレ…ビルドファイターズの女子はこういうことする。

マスコットがムーミン(メッキ加工された兜装備)ぽいけど、一体何を扱ってるんだろヤジマ商事。ガンプラバトルの選手を個人スポンサードするメリットが少なからずある分野を扱っているはずだが…あ、でもビルドファイターズの世界観ではガンプラバトル参加選手のスポンサーになるだけでどんな企業でもプラスになりそうだから推測はできないか…。ガンプラが世界的に市民権を得ている異世界が舞台のアニメだからね、これ(ただし模型趣味はこの世界でもモテません。熱いバトルをすれば彼女もゲットできますが)


今回のバトルフィールドは和風テイスト。

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SD戦国伝のザクレロシャチホコね…隙あらばぶっこんでくるなあ…。


戦国アストレイはやはり八極拳を使っていました。

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プラフスキー粒子を使用した発勁「粒子発勁」
…中国武術じゃん!日本関係ないじゃん!と思った次の瞬間、ユウキせんぱ…メイジンも同じツッコミしてダメだった。

「不可解な…戦国の名を付けておいて中国武術とは!」
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「粒子合気」だったり「粒子鎧通し」だったらメイジン的にはOKなのね。
「何が知識だ、貴様は甚だしい勘違いをしている『ビバ』はイタリア語で『ノウレッジ』は英語だ!!!」と似たようなズレた指摘で面白い。…それ言ったらケンプファー(ドイツ語)アメイジング(英語)もアレだぜ先輩!


運営お得意の横槍で試合中断。1分間の補修作業が与えられます。

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セイ君の工具ケースがゲイジングバトルのケースっぽいけど…黒人版ティエリアだけでも危ない橋だったので流石にAGE(これもまだ版権切れてない)ネタはやらない…よね?

ここのシーン、なんとレイジもビルドストライクの修理を手伝います。レイジが受けた特訓が生きてくる、良いシーン。
また、いつもは冷静なニルス君も壊れたアストレイを修理しながら熱くなっています。「たかがガンプラ」に随分と拘ってるじゃないか。本人は全く気がついていません。それほどガンプラバトルに夢中になっているのでしょう。


それぞれ互いの正妻から可愛い応援が。イチャイチャしやがって!ケツが痒くなる!

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鬼の形相でガンプラを直していたのに彼女(仮)から声援を受けて恥ずかしがるアーリージーニアス可愛い。


「また殴り合いかよワンパターンだな」とツッコむ人も多いみたいですが、途中の修理のシーンは緊迫感があり、ヒロインポイント稼ぎもあり、セイ・レイジ・ニルスの見せ場もあり、見せ方が上手いので僕は飽きませんでした。

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RGシステムと発勁が同じタイプの武装で、結果的にシャイニングフィンガー合戦になってむしろ嬉しい。(個人的に同じタイプの必殺技のぶつかり合いが大好き)
戦略的に面白いバトルは先週やったし、決してワンパターンではないと思う。



右腕を瞬間接着剤で覆い、粒子発勁を封じるセイ君。
粒子はプラ素材にしか流せない。接着剤はプラ素材ではない=接着剤が絶縁体みたいな働きをして発勁が通らなくなった。でもそうすると粒子で外側からビルドストライクの腕が動かせないはずだけど、そのへんはRGシステムで内側に粒子を満たしてるから問題ないということか。
RGシステムは内部フレームで使う。瞬着は表面を覆う。だから干渉しない…セイ君のガンプラ愛がニルス君よりも上だったからこそ思いついた作戦。

相手が粒子を科学的に研究した天才少年でも、あくまでプラモ狂四郎みたいな戦法で戦いますね。そう…これはガンプラバトル。戦争でもなければ科学研究の場でもない。どこまでガンプラを愛しているか、その差で勝敗が分かれるとフェリーニも言っていました。気持ちが強いほうが勝つ。

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激しい殴り合いで、ビルドストライクのカメラから涙のように溢れ出す粒子。ストライクが泣いている…。アストレイも「面」が割れて内側の顔があらわになります。


天才少年・ニルス君らしからぬスマートではないバトル内容。最後はストライクのカウンターが決まり、試合終了。

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そして何もできなかった…つーか何もしてなかったポンコツ秘書発見。

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Aパートでそこそこ有能な秘書っぽい描写しておいてからのこれである。

この優秀な秘書さんニルス君を懐柔しようとした結果、棄権させかけたらしいな。
「スポンサードしてやるからPPSEのメンテ環境で万全な状態でセイレイジ組に挑め」って策じゃないよね、ただの応援だよね…結局、ニルス君は断っているので今回は本当に何もしてないよこの優秀な秘書さん。慌てて1分間のインターバルを与えただけっていう…マリオが崖から落ちた瞬間に慌ててスタートボタン押したのと同じだよソレ!



壊れた戦国アストレイをセイ達に突きつけながら「次は負けません!!」と悔しそうに宣言するニルス君。セイ君とレイジがあることに気がつく。

「なんだよお前もガンプラ好きなんじゃねえか」
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ニルス君もまた、ガンプラバカのひとりだったのです。いやあ、毎回爽やかなシメで心地よい。
確かに最初は粒子の研究の為に大会に参加したのかもしれない。しかしグレコ戦 → キャロちゃんと参加した女子限定バトル → メガサイズザクで思わず助太刀 → フェリーニさんのウイングへの愛…この大会の中で様々な出会いがあり、ニルス君の中でガンプラへの想いが自分でも気がつかないうちに変化していったのだろう。
もっとも年長組(ユウキパイセンやいたりあじん)にはとっくにニルス君の熱い想いがバレてましたが。バカだけど大人だからなあ、あいつら。


「謎を解くことばかり考えて、僕は自分自身のことを分かっていなかった」
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「僕は……ガンプラが好きなんだ」

ここで「立派でしたわよ」と言える素敵なレディ・キャロラインさん。ニルス君の背中を叩くシーンでわざわざ手袋を外してるのがポイント高いです。高飛車なだけのお嬢様じゃなかったんだな…。

彼氏宣言されてからちゃんと「ミス」を取って「キャロライン」と呼び捨てにするニルスくんもいい…。こいつも妙なトコロで律儀で真面目なボーイです。

「あー初々しい初々しい」
いいんちょにこんな事を言っていたキャロちゃん自身も初々しいカップルになってるじゃん!やはりこの世界では男女でガンプラ作るというのは性交に匹敵する行為なんだ…。 あ、マオくんが上手くいかなかったのはやっぱりミサキさんとガンプラ作らなかったからか!


……じゃあセイとレイジはキテルってこと…?!

テーマ : ガンダムビルドファイターズ - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : ガンダム, ガンダムビルドファイターズ, ダブルオー,

コメント

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はじめまして。
NEXTの記事などいつも楽しく見させてもらってます。

>AGE(これもまだ版権切れてない)ネタはやらない…よね?
ニルスvsグレコ戦のテレビ実況の最初にAGEシステムのアームらしきものも映ってましたよ。
細かいところでそれっぽいことを怒られない程度にやるっていうのは銀魂みたいですよね(笑)

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>マサさん
ありがとうございます。

「ネタ入れてますよー」ってわざとらしい感じではなく細かいところにサっと入れてくるから気付くと楽しいですね。
ここのスタッフも銀魂のように偉い人に土下座してそうです…。
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