劇場版 アイカツ! 大スター宮いちごまつり 感想 (ネタバレあり)

ステキな明日を迎えられる…そんな気がする…。

劇場版 アイカツ! 大スター宮いちごまつり 感想。
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告知から随分と待ったような、劇場版アイカツ!
アイカツもついにスクリーンか…言っちゃうか…定番のあれ…「感慨深い」はい言っちゃったー!早々に言っちゃったー!月並み単語ですが、正直な気持ちだったのでつい。はい、観てきました、大スター宮いちごまつり。ここから感想なのですが普通にネタバレありなので、まだ観ていない人は注意です。




幸福感に満たされる映画でした。

素晴らしい世代交代劇だった。
マスカレード→美月さん→いちごちゃん→あかりちゃん…とアイカツは受け継がれていくのですね…。

予想はできていましたが、こうも丁寧に世代交代を書かれるとは…恐れ入った。まさにこの劇場版こそが二期の真・最終回。今回の映画で、1期からずーっと続いてきた、いちみづの物語が決着。あまりにも綺麗にまとまってしまったので、いちごちゃんと美月さんの物語が終わっちゃったよ!…「終わった」とは言っても、完全に役目が終わりというワケではありません。二人ともこれでお終いってワケではない。本人達はこれからも熱いアイドルカツドウを続けます。いちごちゃん達のアイカツはもうちょっとだけ続くんじゃよ。……でもね、アニメ本編でその姿を観る事はもう無い、無いのだ…。

これからはいちごちゃんの時代が始まるんだけど、アニメキャラ主役としてのいちごちゃんの時代は終わる。
これからは美月さんは自由にアイカツができるようになるのですが、でも我々が美月さんのアイカツをアニメで観ることはもう、できない。

世代交代によりカメラアングルが変更、これからはあかりちゃん世代の活躍が画面の中心になると思います。引退するワケではありませんが、でも、美月さん、いちごちゃん、スターアニス、ドリアカのセイラちゃん世代は、徐々に画面からフェードアウトしていくでしょう…。

とにかく基本的な本筋を簡単に書くと「世代交代」「受け継がれる思い」がしっかりがっつり書かれていました。綺麗すぎて続きは作れなそうなくらい!これは物語の全体構造についての感想。……でも、これではしんみりとしちゃうな。感想なのだから、もっと感情的な言葉を使ったほうがいいか!そう…一言で言うなら、

これは恋愛映画である。

いちごちゃんと美月さんの純愛ラブストーリーでした。

……まーた百合・レズネタかよ、と辟易されそうですが…今回はマジだって!そういう常世草的にオイシイ話はさて置いても、これは「恋愛映画」だった!それも2年間・8クールに渡って水面下で進んでいた想いが、ついに実るっていう!「アイドルは恋愛禁止」は恋愛話やる前振りだと思っていたけれどさあ…まさかこんな形で恋愛話をやるとは!こう来るか~!プロのライターさんが書く、全力投球の「女の子同士の恋に近い感情」はすごい…。「アイドルは恋愛禁止」なのに、アイカツランキング一位と二位が恋愛しちゃうっていうね!どうかしてる!こんなの観られるなんて完全に予想外でした。君ならどうする?最高だった。

恋の物語で世代交代して一先ず綺麗に完結。これが映画のおおまかな流れです。



【活躍したアイドル達を一通りおさらい】

いちごちゃん
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押しも押されもせぬ我らがヒロイン。…ですが、実はヒロインというよりヒーロー。
いちごちゃんが主人公としてのストーリーはこれにて一先ず完結。「星宮いちご」はヒロインから、次世代アイドル・あかりちゃんの目標という重要なサブキャラに移行しました。つまりムーン様ポジ。「待ってるからここまで登っておいで」なんて言っちゃう、男前なラスボスさんですなぁ。だがいちごちゃんのステージまで上がるには、まず2位の美月さんが立ちはだかるっていう…。あかりちゃん頑張れ超頑張れ。


美月さん
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この映画の真ヒロイン。
今回、初めてこの人の本心が吐露されます。ただのバトルジャンキーかと思ってた…。本当はとても臆病(ゴルゴ13的な意味で)だったと判明。いちごちゃんに「奪われる」ことで、色々な縛りから解放され、また純粋に夢を追えるようになりました。2期最終回と劇場版で完全敗北したことで、逆により一層、強くなったと思われます。いちごちゃんが気を抜いてると1位に返り咲くらしい。やっぱり美月さんはそうでなきゃ!

この映画は3年目にしてようやく訪れたビュリホムーン様のメイン回と言えます。とにかくまあ可愛いのなんの。「星宮に奪われたいの」はちょっとエロすぎませんか。「奪われたいの」って言っておきながら、いざとなるとその場にいられない美月さんマジ乙女。物語の舞台装置にならなきゃいけなかったメタ的な呪縛すら、いちごちゃんが解いてくれたので、これからは可愛い面がもっと出てくると思う。アニメ本編でその姿が観れるかはさておいて。……ならもっと早期にやっとけよ!なんじゃ2期の傍若無人っぷり!

多分、映画2度目の人は冒頭の美月さんの「(いちごがトップアイドルになったら)思い残すことはありません」という台詞に泣くことになるでしょう…。


あおい姐さん
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いちあおをガッツリやるかと思ったら、いちごちゃんを美月さんに奪われちゃった…けど正妻なんで余裕です。ド安定。
「私はただの警視総監じゃない…イケナイ警視総監だから!」って2、3回言ってた気がする。なんで警視総監が現場に出てくるの!?とツッコまれても「私はいけない警視総監だから!」と言われたら「…なら仕方がないか」と納得するしかない。技ではなく力でねじ伏せられた感。
ユリカ様を経理担当に抜擢した件は流石のアイドル博士でした。どう調べた…こえーよ。

花音さん的に言えば、あおいちゃんはいちごちゃんに恋してたんだね。…お、そう考えるとまた1期1話から観たくなるな!これは穏やかじゃない!(最後にいちごちゃんがトップになった時の感極まった「穏やかじゃない…ッ!」は必聴)


蘭ちゃん
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最初のダンスシーンでユリかえの間に蘭ちゃんが挟まっててこれは…修羅場…。
後半のドラマパートではそらちゃんとラブラブ逃避行していたら、まりあちゃんに手錠されてこれは…修羅場…。

今回のライブ裏方で非常に頑張ったグッズ担当、ドラマ担当、経理担当。そんな中、デザイナーに強く催促出来ない衣装担当が一人…蘭ちゃーん!蘭ちゃんが担当するならどんなアクシデントが起きても驚かないよ…こっちも3年目で学んだ。 まあ蘭ちゃんのミスっていうか天羽さんの納期ミスだけどね。でも、エチュード時に会場全体を包み込んだオーラトルネードは、先生が命を削って吹き込んだコーデだから出せたと考えれば、まあ差し引きゼロか……蘭ちゃんの感想書いてねえ!ロゴにデフォルメいちごちゃんを入れたのは蘭ちゃん一番の仕事。あれ動くんだ…。
好きなシーンはいちごちゃんの言葉を遮って、パフェの苺を差し出す時。「それ以上言うのか?」美しき刃の切れ味が戻ってます。


おとめ号
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おいこの警察犬、元は女怪盗だぞ!こいつ敵だよしおんちゃん!
メインキャラ(いやおとめちゃんもメインキャラだけど!主役3人組クラスではないのに、という意味)並に台詞と出番がある辺りは流石おとめちゃん。3年目でもまだまだ貪欲にメインキャラ達に喰らいついていく気だ。サブキャラとして落下していく気はない!
…あの面妖ないちご星人はなんなの…?経費の大半がおとめちゃんの無謀なグッズ制作費に費やされて、経理担当の吸血鬼が頭痛めてそう。(いざ販売始まると爆売れで大黒字になって勝ち誇るおとめちゃんと驚くユリカ様までがセット)

映画を観て、改めてさくらちゃんとしおんちゃんをぽわプリに引き込んでくれて本当にありがとうと思ったよ、おとめクイーン。とりあえずこの人に付いていけば出番は増える。今週(113話)も、ひなきちゃんを「下り坂」で救済する、1期から変わらぬアゲマンっぷりにはまいるね。


ユリカ様
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登場する度に劇中の観客(モブ)からも、実際の観客(映画を観ているお客さん)からも歓声が沸いていて、人気の高さを実感。

ちょっと個人的な話をすると、映画館の座席が■■■■■□■■■■■って感じに埋まっていて、一か八かで真ん中を選んだのですが…案の定、両側が幼女先輩という四面楚歌。なかなか気まずい思いをしながら観ることになりました。でもリアル女児のアニメアイカツへの反応が見れたのはケガの功名。……で、ですね、自分の左隣の幼女先輩はユリカ様が出るたびに「ユリカ様…」と恍惚とした声出してました。戦慄。ちまきちゃん実在してるのかよ!リアル女児に悪影響出ちゃってるよ!なんでこの吸血鬼こんなに人気高いの?!
冒頭のライブ後にユリカ様だけあかりちゃんに冷たい反応…と思いきや、実は一番優しい言葉をかけてくれる。そりゃ人気も出るわ。(「肩の力を抜け」と蘭ちゃんも似たようなこと言ってたな。つまり蘭ユリキテル!……いくらなんでも強引すぎるねごめん)

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学生なのにあの規模のライブの経理ができるとかちょっと計算が得意なんて次元じゃないです。…ああ、そりゃ600年生きてる吸血鬼の末裔なら計算なんぞ楽勝っすよね!(そもそも吸血鬼キャラ自体が計算ですしね、とは口が裂けても言いますまい)ヘリから降りる前にカードが吹き飛ばされないか心配だったが、ユリカ様はしっかりホールド。カードは命!


さくらちゃん
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パンフレット担当。そしてパンフは実際の商品として劇場内で購入可能という連動アイテムだったり。フアンは必携です。
気になるパンフの仕様は

・劇中でさくらちゃんが作ったパンフと同じ絵になっているページあり。
・劇中登場ページは紙質がとても良い。
・さくらちゃんのドレスカード付属。
・「さくらがエンジェルアローをキメちゃう」という謎メッセージあり。
・というか、表紙めくったら即さくらちゃんがバーン!

……うん?さくらちゃん?なんでパンフにさくらちゃんのカードが付属してるのさくらちゃん?担当だからってこれは職権濫用じゃねーの?!流石おとめちゃんの舎弟…抜かりなし。

高画質・良作画で「北大路劇場」炸裂!誰も拾わない!いつものこと!ちなみに劇中でさくらちゃんが突然叫んだ「よっほしみや!」は発音とパンフの「よっ!ほしみ屋!」表記から分かるように歌舞伎の大向こうの掛け声ネタですね。…お子様には分からないネタだよ、さくらちゃん…。


かえでちゃん
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発音のいい「ストゥルヴェリー☆」が久々に聞けて感無量。本編でももちっと出番を下さいな。中の人曇ってるよ!
ユリカ様とランデヴーパラシュート等、露骨なかえユリ多すぎる!肩に手回したり。最後に「美月がいない」っていうシーンでかえユリのカットあり。トライスターの事も考えてくれてる気がして嬉しかったよスタッフさん。だからもう少し出番を…。


しおんちゃん
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正直こんなに出番があるとは思わなかった!おとめ号に振り回されてズッコケする姿は、初登場時の嫌そうなヤツが嘘のよう。劇中劇の話ですが、同期で入った刑事2人が片方は巡査、片方が警視総監という酷い格差はなんじゃい!踊る大捜査線…みたいな話なのかな…(室井さんがあおい姐さんで、青島がしおんちゃん)そういえば「ダンシング大走査線」なんて番組もあったな。


ジョニー先生

アイドルじゃねえけど!ある意味アイドル。
「大スター宮いちご祭り」というライブ名には、いちごちゃんの無意識なリスペクトが入ってると思いますよジョニー先生…。ただ、あまりにも無意識すぎたね…。花音さんといちごちゃん達の打ち合わせ時、コーヒー→オレンジジュース→コーヒーっていう訳わからん飲み方しててダメだった。


あかりちゃん
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今回のMVP。トチってばっかりのマスコット枠ですが、最後は大活躍。
何気に水着姿も披露(!)でもあまり話題にならない洗濯板…(フリル満載の小学生水着は一部の人に話題)

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映画序盤にはあかりちゃんの「星宮先輩への突撃」の詳細が描かれていたり、112話の内容は本当に映画の一部と言っていいものになっていました。映画と合わせて観ておきましょう。

これで美月さんが結局いちご祭に来ず、いちごちゃんも「美月さん引退」に動揺してライブでミスってたら…と考えると恐ろしいルートも存在するワケですが、あかりちゃんという要素がそういう負の連鎖を断ち切って、良い方向に動かしてくれました。美月さんにも、いちごちゃんにも無い、未知のトップアイドル素質があるのかも…?


スミレちゃんひなきちゃん

製作次期から考えると、仕方ないですが出番少ない。いちごちゃん世代の話がメインだしね。そういえばユウちゃんは完全に出てなかった…ミチル様までいたのに…。

グラシアス!
つまり
映画に出たかった


……この子は登場時期的に出演は無理。映画第2弾に期待しよう。


セイラちゃん
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ライバル校でもいざという時は全力で手伝う、それがドリアカ魂!
出番あるのか、無いのか!?ハラハラしていましたが、なんだかんだで活躍。3期にはまだ出てこないから、存在を消されたかと不安になる。久しぶりに声を聞いた瞬間、泣きそうになったよ…出番の少なさ・不遇さ等をイジったこともあったが、俺、セイラちゃんが結構好きなんだ…。いちごちゃんの事をよく知っていて、作曲もできる=セイラちゃんフラグ!?→違った…は悲しいけど笑ってしまった。ごめん。「あなたがドなら私はレ」はやっぱり使いにくい上にパッケージが長い!北大路劇場並にね!逆に「穏やかじゃない」「血を吸うわよ」が汎用性高すぎるとも言える。


きいちゃん
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出るには出たのですが、ちょっと見せ場無かったかも…。だが劇場内で販売されているブレインサンダーの存在感が大きいから、いいんだ。というか初日なのに売り切れってどーなってるんだブレサン!聞くところによると、苦味があって本当に栄養剤ドリンクみたいな味らしい…。そんなモノをうめえうめえと飲んでんのか、きいちゃん。


そらちゃん
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そら蘭のスワロウテイルで、結構長めの出番あり。この二人でスワロウテイルは…あーダメダメえっちすぎます!あかりちゃんの水着を忘却するレベル。尻のポケットに突っ込まれるマイクにドキっとしたおじさん。こんなに挑発的なそらちゃんだけど、崖(セット)を登る時は、蘭ちゃんに手を差し伸べてもらう乙女。ギャップがいい…。
欲を言えば(セイラちゃん以外のドリアカ勢全員に言えますが)CGダンス観たかった。そらちゃんのビデオドラッグを劇場サイズで見たかった。危険アイカツになる?㌧。狂狂キャワワ…。


マリアちゃん
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マリアちゃんだけ出てこないー!?嘘だろ承太郎!
……と思ったらオイシイ所で登場、幼女先輩達も喜んでました。安心。いいキャラなんですが、アニメ本編の出番を合計して1時間超えなさそうなくらいのレアキャラ(流石に言い過ぎか)
蘭そらを確保したマリアちゃんに何やら意味深なモノを感じる。 …マリアちゃんはヤンデレサイコレズなんかじゃないけどさ!これも全部まっPって奴の仕業なんだ。良い子は決して「マリア 除光液」でググらないで欲しい。



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園芸大会の合間を縫って帰国。出ないなと最初から諦めていたので、VIP席に入室してきた時はビックリ。でも台詞少ない…美月さんともう少しやりとりが欲しかった。みくるさんは美月さんの本心と、どうしたいかを分かってたからあえて何も発言もしなかったのかな?
今回みたいにみくるさんがちょこちょこ帰って来て、美月さんとオフの日を楽しめていれば、美月さんも引退なんて思い詰めなかったかも…と思ったが、そんな風に考えられる人だったら最初から問題なんか無いか…。みくるさんといちごちゃんの二人がかりで、ようやく頂点から降りられた…面倒な女だなムーン様!スターアニスの時は皆の輪の中に恥ずかしがって入れなかった美月さんだが、みくるさんが相手だと年上なので少しは気が楽そう。でも同時に育成している相手でもあるからやっぱり弱音は吐けなかったんだろうな。引退については美月さんも迷いがあったし、みくるさんが園芸W杯で集中してるのを邪魔するわけにはいかないから相談しなかったのかも。でもいちごちゃんには分かって欲しくて話しちゃう。

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みくみづを見て新婚夫婦と思っちゃうあたりが、もうすでにいちごちゃんは恋に落ちていたのか…愛が重い。



【各シーンについてあれこれ】


「冒頭のSHINING LINE*」
のっけから涙目にされる。ネタでもなんでもなく。この選曲と、久しぶりに揃ったスターアニスはこう…クるね…。あと蘭ユリ派としては1カットだけでも救われました。蘭ちゃんからユリカ様へバトンが渡っています。(ドラマパートじゃそらちゃんと一緒に逃避行しますが…)開始5分で1500円の価値はあったと確信。


「路上ライブ」
アイカツシステムを使用せず、生身=制服で踊るソレイユ。この制服モデル、わざわざ新造したんか…。それは主要人物がCGで背景が手描きという全く新しい格闘技…。
終わった後に一切ソレイユに寄る事無く解散していく通行人が訓練されすぎだ。アイカツ世界の住人はマナーが良い。


「映画登場の新キャラクター・花音さん」
こういうゲストキャラにありがちな話題性のための俳優起用とか芸人枠ではなく、ちゃんと意味のあるキャラクターで、でしゃばり過ぎもなく、空気でもなく丁度良い存在感でした。「いちごちゃんの美月さんへの感情を言葉にして発する」という大きな役割を持つ。

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(いちごちゃんだけ、すごい勢いで減るイチゴパフェ特盛)
(一口しか食べない花音さん)
(すぐ横にどかす花音さん)
(溶け堕ちるあおい姐さんのパフェ)

ここのシーンは笑ってはいけないアイドルカツドウだった。あおい姐さんのパフェの傾き→さっと押さえる、とか、カットが変わる度にいちごちゃんのパフェだけごっそり減ってたり。

花音さん初登場時の曲が別れの歌っぽかったが、まさか涼川さんの元カノじゃないよね?あの流れで 元カノを紹介するワケねえか…。「恋してるんだね」とそこまでハッキリ言っちゃうかと。直球すぎる。いちごちゃんが顔赤らめたりしなかったからいいけどさ…。ちなみにあかりちゃんはその時しっかり頬を染めてました。…あの子やっぱりレズだわ。


「輝きのエチュード」
歌詞が初期案と最終案でガラリと変わってますね。

(プロト版エチュード)

星明り微睡の中で浮かんでは消えていくシーン
思い出の隙間に挟んでそっと抱きしめるの
一日の終わりに昨日よりももっと自分が好きになる
続いていく未来の私へ一番傍でエールを送り続けよう
輝きを追いかけながらわたしらしく今日を走っていたい
何気なくてだけど力強い確かな一歩ずつ勇気に変えて
叶えたい明日で会おうね 微笑んで目覚めるの


(最終版エチュード)

月明かり浮かぶスロープに並んだ足跡が二つ
頷いた恋に見つめ合うわたし達がいるね
はじまりの予感は少しだけ臆病 手を繋いでほしい
あなたが好きだから世界はこんなに今日も優しい色をくれるよ
輝きに包まれながらあなたの温もりを感じているの
同じ光の中にこれからも迷わないでわたし歩いていける
心に集める沢山の永遠を抱きしめて

明日も頑張ろうってなるのは確かにプロト版。なので、発注に花音さんはしっかり仕事しています。修正後の方は汎用向けじゃないというか…重めのラブコールすぎる…。当人同士か、いちご×美月推しじゃないとブーストが掛からない感じ。逆に熱心なフアンだと、1期のいちごちゃんと美月さんの夜会を思い出して涙が出ちゃう。……やはりアイカツソングはレズソング…(wake up my musicの思い切った重力レズソングを思い出しつつ)
そういえば学園で花音さんがプロト版を歌ってる時のモブ生徒達のレズ空間っぷりも凄かった。水面に映ってた子達、明らかに腕組んでましたよね?ユリカ様待ち伏せ部隊…入学式の抱き着き祭り…スタライはそんな学園だった。女子校ならよくあることですなあ…あるあるですなぁ…。


「貴重ないちごちゃん激曇りシーン」
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「やめるわ…」と言われた直後、いちごちゃんが俯いて目元が隠れて、指わしわししてるシーンが激重。いちごちゃん重てー…。美月さんの引退発言より、あのいちごちゃんが!あそこまで曇ったことの方がショックだった。


「オフの美月さんのハジけっぷり」
例え遊びでも、やりたいことを全部キッチリやってるっぽいのは「やっぱり美月さんは凄い!」そして、美月さんのやりたいことを全部わかってるっぽい月影さんも凄いです。
とりあえず「バンジーッ!!!!!」で笑うのは世代・男女関係なく共通のようだ。本編の性格知ってたら誰だって笑うわ。そうか美月さんにとってはエンジョイオフタイム回でもあったのか…。

楽しいシーンですが、美月さんのやりたかった事が多い上、どれも素朴で軽く曇る。そりゃトップアイドルとして君臨し続けたコトに後悔なんてないのだろうけど、普通の女の子としての青春は皆無だったってコトじゃん。「プールでウォータースライダー」は1期の時にいちごちゃんと滑ったからいいじゃない、と思ったが…いや、だからこそまたやりたかったのか、と考えるとまた泣けてくる。
どれもわざわざいちご祭りの日にやりに行く事じゃねえよ!…と、ごもっともなツッコミもありますが、どこかでウロウロしてないと祭のこと考えちゃってダメだったんだろう。ライブに行かない理由作りの為に、必死に暇潰しする美月さんめんどくさい!可愛い!やっぱりちょっとめんどくさい!

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あかりちゃんがどういう風に美月さんを説得して連れて来たのかがめっちゃ気になります。…吊り橋効果ならぬバンジー効果でもあったのかしらね?ま、あかりちゃんに涙目上目使いで頼まれたら断れないか…。


「大スター宮いちごまつり当日」
大スター宮いちご祭が映画公開日と同じ12月13日なのは憎い演出だった。初日に観に行って本当に良かったぜ。
スプラッシュからのフラッシュさん登場は一瞬だけとはいえ、テンション上がりました。ヒカリさんを招待席に招いたの蘭ちゃんかしら。サングラス外して「まぶし…」でノルマ終了、以降は背景だけど、あの地下の太陽がわざわざ観に来たというだけで意味があるからいいの!そしてみくるさんも出てきた!でもみくるさん台詞少ねえ…。美月さんが進退を決めるその場にいただけで存在意義があったと考えよう…。

ぶつ切りメドレーは本当に何とかして欲しかったかな。(尺が無い!)でも輝きのエチュードは素晴らしかったです。ライティングが凄かった…。いちごまつりの内容は是非、ノーカットで見たい。尺は最初はもっと短い予定だったとか。どうしても描きたいことが多くて、70分→89分に増加したそうです。ありがとう監督。 ライブシーンがブルーレイで追加してくれたり…は無理かな…?ドラマでは強引に2期までのドラマパートを全部盛り込んでありました。 ここもダイジェストではなく全部観たい!


「今回もしっかり崖登りあり」
映画でもやっぱりあったよ崖登り。しかも姐さんなんてあんなパンプスで…危ねえ!
よく考えたら今回のお話はみんな飛ぶわ登るわで大忙し。上下の運動が激しすぎる。

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・序盤にかえで寿司パラシュート
・「バンジー!!!」
・エンジェリーマウンテンからまたパラシュート
・ヘリから姫里巡査「人のモノ(そら)を盗む人は逮捕だぞ蘭ちゃん!」
・クライマックスにユリカ様

都合五回も飛び降りたことに…アイドル達は高い所から落ちたら死ぬということを、もうちょっと真剣に理解しよう!?まあでも、それがいちご祭を成功させるための1連のピースと考えると、ありがとうの生まれる光になるね…。

そういえば、意外な事に劇場版でいちごちゃんは崖を登っていません。今までは登る側だったけど、これからは崖の上で待ち構える役になった…という意味も込められてる…とかなんとか勝手な思い込みをしてみたり。


「瀬名翼×あかりちゃん」
入場者特典カードでもある「スリーピングオーロラコーデ」の受け渡しのシーンは、なんというか、こう…ドキドキしちゃう。つばあか推してた人は歓喜だろうなと思いました。

「大空!すげえ大役任されたな」
「味方になってやるよ」
「…こいつでさ。これはスリーピングオーロラコーデだ。天羽先生がリラフェアリーコーデ作るって聞いたからさ、俺も作りたくなったんだよ、その隣に並ぶような衣装をさ」
「……さ、行って来いよ。神崎さん待ってるぞ」

あの場であんな顔近づけてこんなん言われたら男でも濡れるわ。幼女先輩もお母さん方もアイカツお姉さん達も食い入るように観ちゃったのでは?天羽さんがスリーピングを作ってるから自分も作りたくなった…なんて言い訳をしてたけど、特訓中のあかりちゃんを見てたあたり、初めからあかりちゃんの為に作ったコーデ。あの極限のステージ上で美月さんといちごちゃんに気後れしなかったのは、瀬名さんのお陰でもある。マジイケメン。

「俺が味方になってやるよ」
「ありがとう!…よろしくね私の味方(ちゅっ)」
……いつかありそう。


「眠り姫モチーフのコーデドレス」
新旧主人公に比べて、美月さんだけ入手イベント無し。尺の都合かもしれないけど、ちょっと淡白。でも、「こんな風に使うなんて思ってなかったな」という発言から察するに、もしかすると美月さんは引退ライブで着るつもりだったんじゃないかと考えると、泣く泣くカットされたストーリーがありそうですね。ダイジェスト気味のいちご祭、あかりちゃんのムーン様説得方法など含めて、いつかどこかで補完して欲しいぜ。ノベライズとか。


「クライマックスのライブシーン」
開幕いきなりスベシャルアピールにも驚かされる。そりゃ、絶好調ないちごちゃんと美月さんが組んだらこれくらいやるわな。あかりちゃんもしっかり合わせて出せてました。あかりちゃんは『いちごちゃんと一緒にフィールドに出ればSA成功率が100%になる』という能力のユニットだからね。

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美月・いちご・あかりが並ぶと親子孫三代っぽい。マリみて的な意味で。めっちゃShining line繋がってますね。曲はLet'sアイカツですが。
「きみにーすまいるー♪」って漆黒のドレス着た美月さんがやるのは少々キッツい!でも、ずっと頂点に立っていた美月さんが自由の身になり、生まれ変わった気持ちで、もう一度新人アイドル用みたいな「Let'sアイカツ」を歌うってのがいい…。走り出したばかりのあかりちゃんと、またこれから新たな道を走り出すいちごちゃんと美月さんにはぴったり。 「どんな近道よりも信じてるデコボコの自分の道をゆこう」ってとこ美月さんが歌うと歌詞の重さが桁違いですが…。
とにかく、いちごちゃんが112話で「大事な時に歌いたい」と言ったLet'sアイカツをこの瞬間、この3人で歌うことに大変意味があります。うーん、めっちゃShining line繋がってる。曲はLet'sアイカツですが。

そうそう、美月さんがあかりちゃんを「あかりちゃん」ではなく、いきなり「大空」呼びでした。細かい事ですが、なかなか高評価のようです(ムーン様はちゃん呼び→苗字呼び→名前呼びの三段階評価)あかりちゃんの中の人も印象に残ったシーンに、ここを挙げてました。美月さんに「大空」と呼ばれたり、マスカレードの二人に囲まれたりして、よく漏らさなかったなあかりちゃん…。あれ?そういえばあかりちゃんってりんごママンがマスカレードとは知らないんだっけ。でもこのVIP席での会話の流れでりんごママの正体に気付けたか?何かを察した表情したような?だめだここはもう一回観ないと。

ライブ終了後に美月さん、いちごちゃん、あかりちゃんがステージで話すシーンでSHINING LINEのピアノが流れた所でもう耐えられなくなって泣いてしまった。両隣の女児にバレないよう、拭ったり妙な動きをしないようごまかすのが大変だった…。あの曲のピアノバージョンは反則だよね!ライブがLet'sアイカツじゃなくSHINING LINEじゃなくて良かったかもしれない(泣いちゃうからね)
ここからもう泣きっぱなしです。「いちごは大きくなったなぁ」って太一パパのセリフとか、アイカツランキング更新の瞬間とか!直球だけど…勢いで泣かされてる気もするけど…!


「ED」
何故かレトロゲーム風のドット演出。いつもの可愛い絵柄ではありませんでした。…なんでドット?ドット世代なので楽しかったけど、幼女先輩達にはドットキャラネタは通じなくね!?たまごっちとかあるから平気か。最後に美月さん中心にアイドル全員で「Precious」が流れ出す所なんてロマサガドット…とまではいかないけど、 SFC名作ゲームのイベントシーンみたいで、それはそれで懐かしさもあっておじさん泣いちゃうよ。僕は涙腺ゆるゆるおじさん。
カレンダーガールと共に、1期2期の名シーンが流される…みたいなストレート泣かせ仕様で来られたら危なかった。劇場から出れなくなるところだった。このドット絵はどこが作ったかと調べると、なんとサンジゲン製でした。(アルペジオとか作ったところ)サンジゲンはニジゲンも得意なのか。ドット絵なんだから音源もMIDIだったら…それはやりすぎか。



【美月さんについてもう少し掘り下げてみる】

後輩からの告白めいた歌で素敵な明日を迎えられるようになった美月さん超ヒロイン。
いちごちゃんの晴れ舞台なのに全力で遊んでんじゃねーよ?!……と思ったけど、「新しい時代を見るのが怖かった」で納得。トップから降りられるのが嬉しい反面、怖い気持ちも内心あったんだろうなって。そういうとこだけ女の子っぽい。「見送りなんて行けないよね…フェレッ太」なんてことも言ってましたね。

美月さんの高みの話はなかなか深いです。

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トップに立った人だけが感じれる「孤独」と「怖さ」…積み上げたものが大きすぎて、それを崩すのが怖い、という心理ですね。高みに着いたら怖くなって下に降りれなくなったって…アンタは子猫か!可愛い!その「高み」の高度はスカイツリー並みの高さでしたが。そりゃ「バンジー!」って叫ぶわな…。 あのバンジージャンプは「トップアイドルの座から飛び降りたい」という願望の暗喩かもしれません。(飛び降りたタワーの名前も「クイーンタワー」)

「高み」の話をいちごちゃんにしたのは、もしトップに立っても、いちごちゃんは自分とは違う―別の可能性を感じたから、かな?今のいちごちゃんなら全くプレッシャーとか感じなさそう。例えあっても朝にノリ弁当食えば全て解決!さらに姐さん達のフォローも入るだろうし。…そう言えば美月さんが以前「いちごには蘭とあおいがいる事が羨ましい」と言っていたなあ。 美月さんにも月影さんとフェレとみくるちゃんがいるけれど、甘えるのヘタだからなあ。ひょっとして美月さんって隠れドMなんじゃないかなって思う時があるよ。

劇場版を観た後だと、トライスター編の頃は美月さんは後輩を育てるのに気合いを入れ過ぎてるなあと。見方がまた変わりました。今にして思えば、あれは一緒にステージに立ってくれる相応しいアイドル募集してたのね。次に取り掛かったのはアイドル育成。一二三先輩達・トライスター等の経験を踏まえて、ドリアカに情報提供。さらに本格的な育成に目覚めたのはみくるさんと出会ってから。アイカツ・日本を熱くしていく、と言い出したのはトップアイドルとしての責務を果たそうと頑張って考え付いたこと。実際にこれらの要素でアイカツは盛り上がっていました。でも本人はずっとずっと独りぼっちで怖かった…と。

美月さんはこれでよりフリーダムになったと思われます。つまり神出鬼没に登場するかも?!「追う立場って新鮮で楽しいわね!引退?誰が?」3期に出てきたら楽しいのになあ。今度は役割とか無しに、純粋にアイカツを楽しんで欲しい。



【総括】

何度も書きましたが、劇場版の美月さんは思わず逃げたり、でも後輩と後輩の後輩に勇気を貰って舞台に戻ってきたりと、人間味に溢れていて非常に良かった。…本当に良かった。まあ止める止める詐欺とかラスボスネタで僕もイジることはありますが、あんまりにも美月さんがネットで叩かれているのは見てられなかったので、そういう風潮はこの映画でなんとか収まって欲しい。

美月さんはボスキャラとしては十分な貫禄があるし、個人的に面白い人なのですが、やっぱり苦手だなー・嫌いだな…って人も多いと思う。2期になってからはさらにストーリーを動かすための舞台装置になりすぎて、人間味が薄くなってしまった気もします。製作側も「色々背負わせすぎた」という発言があったり、決して順風なキャラクターではなかった。だが、今回の劇場版で、本編のフォロー(ムーン様の本音)、アイカツへの思い、いちごちゃんとの関係、そして戦いの決着―。全て書ききって、残されていた宿題が綺麗にまとまり、無事に軟着陸。アイカツはまとめが上手。 この収束感がたまらなく好きだ。

…ただ、いちごちゃんの話が完全に終了してしまったという事実は重い。映画の題材としてはベストだと思いますが…。ようやくいちごちゃんが美月さんと同じ立ち位置に来たんだなって説得力もありますし。でも…でも…まだまだいちごちゃん達のアイカツも観たい!観たいよね!?最後の最後に「劇場版第2弾!?」って出たけど、アイカツスタッフならきっとやってくれると信じてる…!

個人的に満足度100点の映画でした。映像が普段よりも華やかなくらいかなー、と思ったら、しっかり本筋に関わる展開だった!なので、1期から追いかけてきた人は絶対に観たほうがいいです。まあ、そういう人は僕なんかに言われなくても、とっくに観てるか。





――眠り姫は王子さまのキス(歌)で、もう一度目覚める。
スリーピングオーロラコーデにリラフェアリーコーデにシャインウィッチコーデ。果たして本当の眠り姫は誰だったんでしょう?

テーマ : アイカツ! - ジャンル : アニメ・コミック

タグ : アイカツ!, 蘭ユリ,

コメント

アイカツが描いた「恋」

今日やっと映画見てきました!

なんか色々言いたいことはあるんだけど、殆ど常世草さんが言っちゃってるっていうねw

やー何かね、僕は2期からアイカツデビューしたにわかファンで常世草さんや他の1期からのファンの方々ほどの積み重ねが無いんで、あんまりグダグダ感想述べても薄っぺらいんじゃないかと思うんですよ。

でもそれを承知で言いたい。素晴らしい映画だった。

何ていうか、観てる最中にうぉースゲーってなる映画というより観終わってしばらくして「いい映画だったなぁ」ってジーン…ってなる映画。
でも後味はすごい爽やかで、気持ちいい。

この映画のテーマが美月からいちご、いちごからあかりへの「継承」であることは言うまでも無いことですけど、もう一つ大きなテーマとして「恋」を持ってきたこと、その落としどころには驚かされた。

僕も観てる最中は、公式で百合が明言されたことにびっくりしたし、「オイオイw」って突っ込みそうになりました。
本編で幾度か匂わされながらも結局表に出てくる事が無かった「アイドルの恋愛」がまさかレズ的な意味で集約されるとか誰が思うよ!?

でも観終わってみると、この「恋」に色んな要素が込められていることに驚かされました。

今思えばいちごが新曲を依頼した花音が恋愛、それも失恋ソングを得意とするアーティストという所から伏線だったんだなぁと。

作品テーマが継承である以上、美月がトップアイドルの座をいちごに明け渡す(正確にはいちごが「奪う」)ことも、アイカツ界から去ることも自然に思えるしそうあるべきだ。

でもそれはいちごにとっては「失恋」だった。
自分をアイドルの世界へと導き、変わらぬ憧れとして自分の上にいてくれるはずの美月の引退はいちごの恋の終わりでもあった。

でも、だからこそ、いちごは大スター宮いちごまつりにファンへの応援の気持ちだけでなく、美月への感謝の思いを込めたかったんだろう。

ハピネスチャージでのクイーンミラージュ戦でも扱われたテーマ
「たとえ愛が実らなかったとしても、それは私にかけがえの無いものをくれた。」

美月との出会いがアイカツのすべての始まりだった。
トップアイドル「神崎美月」に導かれて、一人の弁当屋の娘がアイドルの道へと進み、
アイドル「星宮いちご」になった。
美月さんがいたから、いちごは前に進めた。今まで知らなかった世界が見えて、大切な仲間たちと出会えた。

だから、例え思いが実らなくても、かけがえの無いものをくれた美月に「ありがとう」と言いたい。
その思いは美月だけじゃなく、きっとライブに来たすべての人に届いた。
その思いが美月をトップアイドルの呪縛から解放し、新しい明日へと進む力をくれた。

そう思うと、この映画は常世草さんの言う通りまさしく「恋愛映画」だったんだろうと思います。

そしていちごに「恋」したあかりもまた、いちごに導かれいつかトップアイドルへと上り詰めるんだろう。
いちごがあかりに言った「ゆっくりでいいから上がっておいで。待ってるから」は本当に良いセリフだと思うし、同時にいちごの新たなスタートを感じさせる。

「観に来た人がステキな明日を迎えられる」というテーマに偽りの無い、すさまじい映画だったと思います。

なんか長々しくなった上に気持ち悪くてすみませんwあと少し雑記をば。

・コメディ要素も本編同様満載で、ファンならニヤリとしてしまう展開もたくさんあったけど、
はっさく的には全力でオフを満喫する美月さんをあかりちゃんが探し回った挙句、流れでバンジーさせられたら横で探し人の美月さんがLet'sバンジーしてたところでダメだったw
あと女子会に栄養剤(ヘモグロビンZ)持参するのはどうかと思うよユリカ様。いや会議だと思えばそんな変なチョイスでも無いか…

・ドリアカ組に出番があってホント良かった!
チョコポップ探偵だけじゃなく、スワロウテイルの逃走劇の時の遺跡が「クールエンジェルス」回っぽかったのもニヤリとした。

・ドラマパート中のしおんたんの演技の雑なことよ。(ズコーッ!ってあんたは吉本芸人か)
嘘みたいだろ、演技派女優なんだぜこれでも。

・冒頭からスカイダイビング。バンジーにつぐバンジーそして崖のぼりそれがアイカツ。
自室での地味な会計作業であっても掛け声はモチロン「アイカツ」。

・きいちゃんの出番が少なかったことが唯一残念だったけど、終盤「おめおめでっとー!」でノルマは達成できたので良しとしよう。
きいちゃんがいなかったらはっさくがアイカツを見ることもこうしてファンになることも無かったと思う。
ネット記事できいちゃん見てカワイイって思ってチェックしたのが全ての始まりだった。
今後きいちゃんを本編で見ることはおそらく無いだろうけど、それでも好きだよきいちゃん!






No title

>はっさくさん
なんというか、地に足がついていると言いますか、劇場版だからと変に浮足立った作りではなく、しっかり本編と繋がっているから、本編が好きな人には嬉しい映画でしたね。

映画を観てから、もう一度100話を観ると…美月さんの発言に重みが増します。

いちご世代はこれで完結、と書いちゃいましたが、まだまだアツいアイドルカツドウは続きますね。12月30日にはアイカツ紅白なんて企画がありますし、勿論きいちゃんも出ますよー。

No title

あのーーーーー。
美月さんのドレス、あれって美月さんの作ったものですから入手イベントとかないです、もともと。
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